「北限のゆず」でみんなの笑顔と希望を!
2013年6月25日、陸前高田市役所で、「北限のゆず研究会」が組織されました。
「ゆずが岩手で取れるの?」と、驚くような話ですが、実は、気仙地方(岩手県陸前高田市・大船渡市・住田町および宮城県気仙沼市など)の一部の民家にはゆずの樹があり、樹齢が古いものでは江戸時代からといわれるものがあります。
しかし、今まで 家庭消費以外には、このゆずは利用されていませんでした。
研究会の会員である、(農)陸前高田ふれあい市場、 川の駅産地直売組合よこた、(農)採れたてランド高田松原は、岩手県二戸市の『株式会社南部美人』の糖類無添加ゆず酒の開発のため、2010年から果実の集荷に取り組んだところ、そのゆずのポテンシャルの高さに気づくこととなりました。
2012年には、搾汁作業を行う社会福祉法人燦々会あすなろホームも加わり、北限のゆずを陸前高田の地域ブランドとするべく訴求活動を行っています。
<北限のゆずパンフレットが出来ました>
北限のゆずの魅力をギュッと詰め込んだ可愛らしいパンフレットが出来ました。
「北限のゆずを活用したまちづくり」や「オリジナル商品の紹介」、「ゆずの木MAP」
など魅力的なコンテンツが満載!
*ダウンロードサイズはA4サイズ、2ページ(各ページ4分割)になっています。